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消費税増税前にリフォームしたい

本日11月7日は冬至ですね。
今年は夏が異常に長かったのでピンときませんが、そろそろ冬支度しないといけません。

さて、来年4月から消費税が増税されます。
3%アップは、日常の出費もそうですが、大きな買い物だと差額も大きくなります。

リフォーム工事も大きな買い物のひとつです。
皆さん考えることは同じで、「同じやるなら増税前」と「来年3月までにやろう」と考えていらっしゃる方も多いのでしょう。

私たちも、今、「リフォームのご依頼が増えてきた」と実感しています。


消費税増税前にリフォームしたい

 

リフォームの場合、消費税の課税基準は「完成・引渡日」です。契約日・着工日が来年3月以前でも、完成・引渡が4月以降になると、消費税率は8%となるのです。

非常に心配していることがあります。それは、施工技術者の人数が足りなくなることです。

既に、契約から着工までの必要日数は少し延びてきています。今後ますます「施工技術者が
手当できなくて着工が先になる」ことが増えそうです。
最悪なケースは、契約がギリギリになったために完成が4月になり、消費税率が8%になってしまうことです。

「消費税増税前にリフォームしたい」とお考えの方は、でるだけ年内もしくは1月早々のスケジュールを考えてください。
『善は急げ』ですよ。

 

(写真はリビングに床暖房を施工中の例です)

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