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台風11号の被害は大丈夫ですか

強い台風が四国・中国地方を通過して、京阪神では雨はそれほどではありませんが、強い風が吹き荒れました。
皆さんのところには被害はありませんか。

当社にも、「漏水の調査・対策」や「波板の修復」などの問い合わせを複数いただきました。

 

漏水の原因を特定するのは難しい

 

台風時期に限らず、『漏水』に関する問い合わせは年中いただきます。

住宅で、『漏水』というと、原因箇所は大きく分けて
① 屋根
② 壁
③ 配管
④ 水回り機器・水栓
などが考えられます。

④ の場合は直接目視確認することができる場合が多いので、対応は比較的簡単ですが、③が隠ぺい部の場合は厄介です。

そして、最も困難なのは①と②です。まず、ピンポイントで原因箇所を特定するのが非常に難しいのです。複数個所が同時に漏れていることもよくありますし、一ヶ所処置すると、すぐ別の箇所が漏れるということも少なくありません。

調査を行う場合、実際に「雨が降って、今漏れている」状態を確認するのが近道です。
天気予報とにらめっこしながら調査日を決めることもあります。

本当は、先手を打って、定期的に全面改修をできれば最も良いのですが、対策については一緒に考えましょう。

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